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知っ得!検査用語辞典
検査で良く使われる専門用語を解説!
腫瘍マーカー
腫瘍マーカーは「がん」がつくりだす特有の物質のことを指します。がんの種類によって違う腫瘍マーカーが産生されるので、どの種類のがんなのか、どれほど進行しているのかがわかります。ただし腫瘍そのものの検査ではないため、いくつかの腫瘍マーカーを組み合わせて診断率を上げる必要があります。
CEA
消化器系がんの腫瘍マーカーです。大腸、直腸、胃のほか、肺 乳房、卵巣のがんで陽性になります。正常値の目安は2.5ng/mL以下ですが、個人差があります。
CA125
卵巣がんに特異的な腫瘍マーカーです。正常値は35IU/mL以下ですが個人差があります。また子宮内膜症や子宮筋腫の鑑別にも利用されます。
CA19-9
胆道がん、膵がんの腫瘍マーカーです。胆のう結石や胆管炎などの良性疾患でも数値が上昇することがあります。
総コレステロール(TC)
血漿中に含まれる脂質成分のこと。検査値が高い場合は高脂血症が考えられるほか、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群などが疑われます。
総蛋白(そうたんぱく:TP)
血液中のたんぱく質の状態を知る検査で、数値が極端に低い場合は栄養不足、肝臓の病気、糖尿病、腎臓の病気などが考えられます。