卵巣がん

内性器(子宮・卵巣)の構造
欧米なみに増加しつつあるがんです。自覚症状がなく気がついた時には…
卵巣がんは婦人科領域のがんとしては子宮頸がん、子宮体がんについで多く、かつ回復の見込みが最も悪いのが特徴です。というのも、卵巣は片方ががんに犯されていても、もう片方が健常である限り日常生活に支障がないため、発見が遅れてしまうからです。
自覚症状がきわめて少ない、卵巣がん
卵巣は通常2つ存在しているため、片方に腫瘍ができたとしても、もう一方が健常であれば排卵、月経、というプロセスに変化は起こりません。また、卵巣は身体の奥に位置するため、腫瘍の大きさが5cm以上にならないと、違和感や痛みは生じないとされています。
腫瘍の大きさが5cmを越えて、初めて下腹部が異常に張る、腹痛、不正性器出血などの症状がみられ、腫瘍が触知(表面から触れてわかる)できるようになります。このころにようやく婦人科を受診するケースが多いようです。
腫瘍マーカーで自己検診を続けましょう